物事には真実は一つしかない。

その真実の周りに、人が発した言葉や考え方がくっついて、囲む。

色々な事象があるが、本当に突き詰めれば、「その事」でしかない。

だけど、俺達はコンピューターじゃないから、熱さだったり、楽しさだったり、寂しさや切なさだったり、大きく揺れる感情という他には真似出来ない一つの性質を持っている。

一つのステージが終われば、達成感と寂しさがある
仕事が終われば、開放感と次への野望がある
死に直面すれば、悲しみとその生き様に対する尊敬からの生きるバネを得る


捉え方は人それぞれだ。生きてきた環境が違えば、物事の捉え方も人それぞれになる。
だからこそ、前を向くというテーマを置いておきたい。
その方向の道の選び方は違えど、時間の無情さには負けないはずだ。まぁ、時間に喧嘩売ったら焦ってしょうがないんだけど。
無情VS激情には勝敗は見えてる。
いくらぶつかっても吸い込まれるだけだ。

なら燃やすしかない、無情に流れてる時間の隣で、限られた尺を燃やしきれば悔いはない。
きっとそういう事だと、俺は思う。

by RYO