2008年09月
2008年09月30日
0930

10月からいよいよツアーも始まる。年末までまた忙しくなりそうだが、とにかく今生きてる事に感謝!!
by HIROSHI
2008年09月29日
2008.09.27

ここ最近の俺の気分もプラスしたせいか、おかげでずいぶんヒリヒリしたライブだった気もする。原爆のボーカルであるタイロウくんは、ザ・スタークラブ初代親衛隊長(2代目がタツヤだったか?)。まだ回りにパンクなんてなかった頃に、イキまいていた悪ガキ仲間。「覚えているかい、'77?、暑い嵐が吹き荒れた」。ふとよぎるあの頃へのそんな思いが、俺のテンションに火をつけた。
原爆のアンコールで、ミチロウさんとキャロラインのウエノと共にステージにあがって、柄にもなく「ハッピーバースデイコール」の音頭を。最後はヒリヒリした感覚とは別に、ホームメイドな楽しいイベントになったな。
by HIKAGE
2008年09月28日
2008年09月21日
2008年09月18日
あらら......

ネットの普及などで情報社会が進み、それに追い着く為に人々が物事の奥深くまで見ている余裕がなくなって来ている。だから上っ面しか見なくなって、おかげでチャラけた時代がどんどん加速している。俺やここを読んでいるみんなは、とっくの昔から冗談じゃねえと思っているに違いないが、同じように感じ、それを変えようって連中が色んな場所で増えて来ている、そんな気がしてるって事だ。あえて簡単に言えば、70年代後半にパンクが世の中に飛び出して来た状況と同じような感じだ。
チャラけた文化や時代は続くかも知れない。ただそのリバウンドで、それをぶっ壊すような大きなパワーも生まれかけている。もしそれが俺のただの予感違いなら、生まれさせてやればいいだけの事だ。
もっともっと人生にゾクゾクしようじゃないか。疲れたなんて言ってると、俺に置いてかれるぜ。
by HIKAGE
2008年09月15日
NOW IS THE TIME.

名古屋でのスレーブマスターコネクションは旧知の間柄。俺に気を遣ったのか、選曲もノリも俺が演りやすいものになっていて、自然に演れた。大阪でのスイレンはオリジナルCDに近く、今回の中では1番アフターな感覚だったな。やや緊張気味だったというのがライブ後のメンバー談だが、グッドだったと思う。東京は秋茜、ガールズバンドで歌うのも初めてならば、自分のバンドより速い演奏で歌うのも初めてだった。ひたすらイキオイがあったな。イイ匂いを持った、好きなバンドだ。ラストの博多はビートゴーズ。イベントファイナルという事もあって、今回の中では最もワイルドな感じだった気もする。ライブ曲数が少ないと怒っていた連中もいたらしいが、こればっかりはどうする事も出来ない。
少し前の話になるが、サマソニで見逃したピストルズを数日後のスタジオコーストで観た。前回来日の時にも思ったが、相変わらずスティーヴジョーンズのギターはイイ音を出していた。ただ俺にとって、その日のピストルズの演奏だとかパフォーマンスだとかは、実はどうでも良かったという気がする。そこに今もピストルズがいる。何がどうであれ2008年の現在に、ピストルズが演奏している、それが色々な意味で重要だった。ファンたちの多くは、もしかするとピストルズのライブを目の当たりにしながら、当時の想い出や思いをクロスさせ、懐かしんだりしてたかも知れない。だがそんな感情は俺にはまったく起きなかった。それは随分昔の記憶なんかじゃなく、ほんの数日前、長い時間も一瞬の走馬灯のような、そんな感覚でしかなかった。かつてあったモノが今も漠然と普通にそこに存在している。たぶん、それはロックが本来持つ"本質"と呼べるモノかも知れない。
確かに長い時間を今日まで生きて来た。パンク創世記の70年代後半、バイオレンスかつクレージーな80年代、バブルとバンドブームの90年代、そして新世紀。パンクの中に見出した"本質"を、俺は時代時代の"今"と向き合いながら表現し続けて来た。それが変わらないように、それを変える事なく。パンクが始まった時に必死にそれを否定する連中も観て来た。今思えば、それ以前のロックとその新しいパンクに流れる"本質"は何も変わらなかったのだが、その"本質"をいつしか見失ってしまった連中。新しい波の前に過去のモノをそのままぶつけるだけの連中は逃避者でしかない、俺のそんな思いは今も昔もまったく変わっていない。
これと前後して、名古屋でのラフィンとのライブや今回のトリビュートイベントがあった。普段打ち上げなどなどでの堅い話を嫌う俺だが、チャーミー、イワタ、そして今回のイベントのバンドや関係者といつになく"ロック"について触れた。何気ない会話の中で今の時代と自分、他の周りの連中とのズレを探る。自分の立っている場所と明日向かう場所を確認し、見えているモノと心に感じているモノがブレていないかを知る。そういったモノものに距離感のなさを感じる時、いつも何かの流れを感じる。そう、人の人生にはいつも何かしらの流れがある。小さな流れ、大きな流れ。偶然的、故意的。自分から発する時もあれば、そうじゃない時もある。何にせよ、何かが動く時、流れも動く。俺はいつもそれを感じ取るようにしている。それを感じた時、胸高鳴る自分を知る。そして今鼓動が少し速くなっている。
チャラけた時代が続いて来た。続き過ぎたなと思う。決して楽じゃない現実の日常、そんな中でチャラける事すら出来ないのは息苦しくて堪えられない。だがどんなに上っ面チャラけていようと続き過ぎれば、いつしか内面の"本質"すら殺されてしまう。音楽の世界だけの話じゃなく、色々なモノものが今変わり始め出している気がする。もうそろそろいいだろう。十分だ。NOW IS THE TIME.
by HIKAGE
2008年09月11日
秋の夜長に......
2008年09月08日
2008年09月05日
2008年09月02日
DEAR PRIME MINISTER

by HIROSHI